2月12日（月）備北にある高校さんと練習試合をさせていただきました！
その高校は男子が11ペアもいるそうで、県でもベスト３２に入っているペアが3ペアもおりとても強い高校です。男女ともに練習試合をさせていただきました！
春の大会に向けての練習はもちろんですが強い高校と練習試合ができることに生徒はわくわくしておりまずは、そこを目標に練習していました。
練習試合前日、オムニコートを取ってほしいと要望があったので学校練習からオムニコートへ変更しました。当日生徒に「何がしたくてオムニコートなのか」と聞くと何も考えがなくただただオムニコートを使っての練習がしたいといった感じでした。
練習試合で色々なことを試したり、挑戦したり、自分たちの能力がどのくらい通用するのかを確かめたりするためには普段の練習で試合やゲームばかりをしても意味がないこと、自分たちの技術や力を試すためには基本ができていないと駄目だということを確認し今日オムニコートで練習したいこと、メニューやプランがあってコートを取ってほしかったのではないのか？と尋ね、最初から最後まで生徒たちが相談をしながら練習をすることにしました。ゲーム形式も意味のあるゲーム形式に、と言うと短いゲームで回しながら合間にしっかりペアとのコミュニケーションをとるという条件を付けて試合をしていました。
練習試合当日は 男子が総社のテニスコート
女子が日応寺自然の森テニスコートでした。
女子の方は空港の近くで
テニスコートの後ろはすぐ飛行場で飛行機が戻ってきたり飛び立つ瞬間も見れましたが、その日はとても風が強くて生徒たちは思うようにボールが打てず悪戦苦闘していました。ただ、どんな試合でもその日の天候は分かりませんし、風が強い中ですることはお互い同じ条件、「風が強かったから」という理由で負けたり言い訳をしてほしくはないなと思いました。
男子の方にどうだったか帰りのバスの中で聞くとやはりとても強く学ぶことが多かったようでした。強い選手と試合をし自分たちとの技術・力の差を体感し刺激を受けていましたし、どういったことが自分たちと違うのかを目をキラキラさせながら話してくれました！また、その顧問の先生にも生徒が積極的に質問等したようで充実した練習試合となったようでした。
この日得た課題や、力の差は今後の練習に大きく関わってくるように思います！
学校に到着するとテニス部の保護者の皆様が「お疲れ様～」と笑顔で出迎えてくれました。いつも皆さん温かいです❤
春の大会まで残りも少なくなってきました！まだまだ、寒いですが頑張りましょう！！
